百聞は一見に如かずと言いますが事業の様子をこちらでご覧いただけます。
ホームページで淸交会総会・懇親会に集った皆様の写真を見て、若い頃を思い出したり、皆様の笑顔に励まされ「自分も頑張ろう」と思ったり、あるいは普段は口にできない不安を語り合ったりと、さまざまな声が寄せられます。 また、知人の姿を見かけて「久しぶりに連絡を取ったよ」というお話も多くいただきました。
今年、令和7年度の総会も、まさにそんな温かな雰囲気に包まれていました。
教育次長、校長会会長からは、令和の教育現場における急激な進化・変化と、それに対応する難しさについてのお話がありました。その後の時間は、改めて昭和の良さを感じるひとときともなりました。10年ごとの教育ビジョンに沿って歩んできた私たちですが、単に昭和を懐かしむのではなく、「今」という時間を大切にし、これからも続いていく現役の教育界にエールを送りたい——そんな思いが胸に沸いたのではないでしょうか。
そして、いずれ現職の後輩たちが淸交会という未来で待っていることを伝えられたなら、この総会・懇親会は大成功だったと確信しています。
残念ながらご出席できなかった皆様にも、あの時間を少しでも共有していただけましたら幸いです。皆様ご存じの、淸交会の会員たちの温かな笑顔にあふれた当日の様子をご紹介いたします。
馬車道生香園で新年懇親会を開催しました。
青少年育成センター研修室で「令和7年度市連退総会」がありました。総会議案はすべて了承されましたが、残念なのは昨年急に話題になり、議案になった「高校の退会」です。会員の減少、定年年齢の変化による「定年意識の低下」と、全校種同じ課題を抱えています。ただ、小中は基本数が多いため、その影響は今のところ小さいとも言えます。規約の改正を伴う総会開催でしたが、2年前に高校、特別支援校の負担を減らすために小中で事務局を負担するなど協力をしてきましたが、高校側の強い思いで退会となりました。今年から2年間は中学校が事務局を担当します。ご協力よろしくお願いいたします。
市連退第2回常任委員会および第1回教問研実施連絡会を開催しました。今年度は中学校が事務局を担当しています。また、淸交会会長が市連退会長を兼任しています。
市連退の二大事業である「教問研」と「教育講演会」について、詳細な提案がなされ、承認されました。今年度の講演会は、「横浜中華街の歴史と今」と題して、横浜ユーラシア文化館副館長の伊藤泉美氏を講師にお迎えします。
残念ながら高校の脱退により少し寂しさもありますが、教育委員会、中学校校長会、県退職校長会長など多くのご来賓をお迎えし、無事にスタートを切ることができました。
特別支援学校からは、教問研のシンポジウムにご登壇いただく二ツ橋高等特別支援学校長にもご出席いただき、その熱意とエネルギーに強く心を動かされました。
本日は、熱中症が心配されるような暑さの中、多くの皆様にご参集いただき、誠にありがとうございました。