「清交会結成60周年記念式典」が令和3年11月12日に開催され、ご参加いただいた皆様に少しでも「来てよかった」「コロナ下でも式典ができてよかった!」と感じていただけるように、担当者一同知恵を集めて、60年間の思い出を振り返るスライドを制作しました。ニュース映像や清交会の活動に残された皆様の笑顔と共に、平和ではあったが激動の時間を思い出していただければ嬉しく思います。
式典には、60年間清交会を支えてきた人々が集い、歴史的な瞬間に立ち会いました。60周年を迎えるにあたり、過去の活動や出来事を振り返り、更なる飛躍を誓いました。式典はコロナ禍の中での開催でしたが、皆様の笑顔や温かい気持ちが会場に溢れ、感動的な式典となりました。当日は岩澤啓子参与(当時)の柔らかな心に響くナレーションと音楽や動きもありましたが、画像でご想像ください。
青少年育成センター研修室で「令和7年度市連退総会」がありました。総会議案はすべて了承されましたが、残念なのは昨年急に話題になり、議案になった「高校の退会」です。会員の減少、定年年齢の変化による「定年意識の低下」と、全校種同じ課題を抱えています。ただ、小中は基本数が多いため、その影響は今のところ小さいとも言えます。規約の改正を伴う総会開催でしたが、2年前に高校、特別支援校の負担を減らすために小中で事務局を負担するなど協力をしてきましたが、高校側の強い思いで退会となりました。今年から2年間は中学校が事務局を担当します。ご協力よろしくお願いいたします。
市連退第2回常任委員会および第1回教問研実施連絡会を開催しました。今年度は中学校が事務局を担当しています。また、淸交会会長が市連退会長を兼任しています。
市連退の二大事業である「教問研」と「教育講演会」について、詳細な提案がなされ、承認されました。今年度の講演会は、「横浜中華街の歴史と今」と題して、横浜ユーラシア文化館副館長の伊藤泉美氏を講師にお迎えします。
残念ながら高校の脱退により少し寂しさもありますが、教育委員会、中学校校長会、県退職校長会長など多くのご来賓をお迎えし、無事にスタートを切ることができました。
特別支援学校からは、教問研のシンポジウムにご登壇いただく二ツ橋高等特別支援学校長にもご出席いただき、その熱意とエネルギーに強く心を動かされました。
本日は、熱中症が心配されるような暑さの中、多くの皆様にご参集いただき、誠にありがとうございました。